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「承認欲求」との上手な付き合い方

人間は誰でも生きていれば「欲求」があります。

【食欲】【睡眠欲】【性欲】これが代表的な人間の「三大欲求」と言われるものです。

この3つの欲求は、いずれも動物が生存し、

種を保存していくうえで当然ながら必要な欲求です。

この「三大欲求」は、一般的に「生理的欲求」と呼ばれています。

これは動物が生存するために求める肉体的な欲求ですが、

これとは別に人間にだけある欲求があります。

それは、「社会的欲求」です。

人間関係の悩みの種になるような「強烈な欲求」の正体

例えば、

「稼ぎたい」

「大切にされたい」

「○○さんより優れていたい」

「価値があると感じたい」

「粗末に扱われたくない」

「注目を浴びたい」

「嫌われたくない」

「モテたい」

「仲間に加わりたい」

など、私たちが生きていく中で感じる、

まさに人間関係の悩みの種になるような「強烈な欲求」です。

このような「精神的な欲求」は、人間しかもっていない欲求です。


当然ですが 動物が、「他人より稼ぎたい」とか、

「粗末にあつかわれたくない」と思っているはずがありませんよね。

この現代おいて、「肉体的欲求」に満たせない危機を感じる事はあまりないと思います。

戦争中でもない限り、「今日食べるものがない」という事で

危機を感じている人はこの平和な日本においては

そうそういないと思います。

私たち人間はそういう最低限の「肉体的欲求」を満たせると保証されたうえで、

次に「社会的欲求」を満たしたいと考えるわけです。

このような様々な「社会的欲求」は自分を認めてほしいという

「承認欲求」に繋がっています。

現代の「承認欲求」を満たす手軽なツール

現代でいえばSNSでの発信は

「承認欲求」と密接に結びついていると言えます。

「リア充」アピールをしたり

有名人と知り合いであることをアピールしたり

ブランド品の持ち物や、プレゼントを自慢したり、

「承認欲求」をこれほど手軽に満たすツールはないですよね。

こうやって「私はこんなに価値があるんだ」「私は特別な存在なんだ」

アピールすることをやめられない人になっていきます。

ビジネスのツールやブランディングの為に「自分」をアピールするのは「仕事」ですが、

私たちはなぜ、誰に「幸せな私」「充実している私」をアピールしているのでしょうか。

これは私の考えですが、本当に幸せな人は、

「幸せ」アピールをしません。

そして本当に充実している人は

「リア充」アピールをしません。

リアルに忙しいですから。

SNSに目を通して一喜一憂している暇はないのです。

このように書くと「幸せアピール」「リア充」アピールがいかに滑稽だと思えるでしょう。

「不幸自慢」も承認欲求に突き動かされている

また逆の手段でアピールをする人もいます。

実力不足、欲求不満、成功していない それでも

「自分を認めてほしい」

「私の事を気にかけてほしい」

そんな強烈な承認欲求を満たすためにするのが「不幸自慢」です。

このような人は、常に「自分の中の悲惨さ」を探し

アピールすることを繰り返します。

繋ぎ留めたい人間を捕まえては

「仕事がうまくいかなくて」

「気のない異性にしつこくされて」

「病気になって」

などと、生きていれば誰にでもあるような小さな「不幸」「不運」を

誇大にアピールします。

これは他人の反応が欲しいとうやはり「承認欲求」です

強すぎる「承認欲求」は自分を苦しめる

先日、ちょっともしろいなと感じた話を載せておきます。

ある有名な経営コンサルタントがお話していた内容です。

男性のクライアントの場合

どういうことが悩みかというと

「売り上げを上げないと家族を養っていけない」

「このままでは食べていけない」

と切実に相談する方が多くいるらしいのですですが、

女性の場合、廃業や、売り上げが上がらないより、一番怖いことは

周りに廃業した事を知られたり、「やっぱり駄目だったか」と言われることらしいです。

これは女性の方が単純に「お金」などの物質的なものよりも

むしろ「社会的に評価されたい」「これまでの評価を失いたくない」「人に認められたい」という「承認欲求」が強いといえます。

 

ある、恋愛アドバイザーの本で、

おもわず納得してしまう事を書いていました。

恋愛においては女性特有の「寂しい」という感情から行動すると

恋愛が長続きしないそうです。

致命的な「寂しい」という感情から行動する女性には

3つの特徴があるそうです。

①自分の意見を言えない(否定されるのが怖い)

②すべてを知ってほしくて自分のことをしゃべりすぎる(共有してほしいと相手に執着する)

③別れを選択することができない(何かを手放すことができず、我慢する)

これは女性によくある

「見捨てられたくない」「愛してほしい」「自分を必要としてほしい」という「承認欲求」からしてしまう態度です。

このように強い承認欲求に踊らされてしまうと、

非常に苦しくなってしまいます。

強すぎる「承認欲求」を持っている人の特徴

強すぎる「承認欲求」は乾いた心、満たされない現実に、「生きどおり」や「怒り」という感情に変わり私たちのやる気をうばっていきます。

そして、「自分の判断が正しい」という思い込み

他人に押し付けようとします。

なぜなら、自分が正しいと相手に認めさせることができれば

その瞬間だけは自分の「承認欲求」が満たされた気になるからです。

他人をどうにかコントロールしようというわけです、

その結果、人間関係に暗い影を落とします。

強すぎる「承認欲求」を持っている人は、

感情が不安定ですぐに調子に乗り、落ち込みやすいという特徴があります。

自分で決めたことが続かなかったり、

仕事のモチベーションが「その時の感情」に左右されることになります。

このように書くと「承認欲求」とはやっかいな欲求で、

そんな欲求は持ちたくないと思う人もいるでしょう。

どんな人でも承認欲求は「ある」

しかしながら人間として生きている限り、

「承認欲求」を全く持たないことは不可能です。

承認欲求も「欲求」ですから、何か食べたい、喉が渇いたと同じように

生きている限り自然に出てくる「欲求」だからです。

ところで、不思議だと思いませんか?

幸せそうに生きている人や、自分の好きな事で成功している人の中には

他人の評価を気にせず、楽しそうに生きている人もいます。

一方、「自分の価値」や「他人の評価」にばかりこだわり

虚栄心や劣等感に振り回されてストレスを抱えながら生きている人もいる。

この違いは何なのでしょうか?

それは、

①自分の中にしっかりとした自分軸をもっているか、

②必要以上に他人からの承認を求めていないか

というところに違いがあります。

①自分の中にしっかりとした自分軸をもっているか

この「軸」とは自分の中のしっかりとした「評価基準」を持っているかどうかです。

自分が「これでよし」と納得できれば十分で、無理はしない。

自分は何が好きで、何が嫌いか、どんなことに反応しているか

自分をよく理解することです。

そしてその「軸」は竹のようにしなかで、柔軟であるということも大切です。

竹は風が吹けば、時には風に身を任せ、

雪が積もれば、その重みに抵抗することなくしなります。

竹は柔軟であるからこそ簡単に折れないのです。

いつも素直で「よい」と思った情報は取り入れ、

その時々の時代の流れに柔軟に対応します

ビジネスでも、健康でも、美容でも「自分がやってみよう」「これはよい」と思ったことは、どんな小さなことでも

自分の判断基準で決めるのです。

時代や周りに柔軟に対応しながら、

頑なにならず、自分が決めたことを

日々、自分の為にやる。

②必要以上に他人からの承認を求めない

 

つまり、「人は人である」と割り切ること

「人は他人にあまり興味がない」という普遍の真実を

幸せに生きている人は、受け入れているということです。

このように言ってしまうと

冷たい人のように感じる人もいるでしょうか

しかし考えてみてください

他人と自分の区別が曖昧で

「この人は私の同じ考えのはずである」

「あの人は私を理解するべきだ」と考えている方が傲慢だと思いませんか?


他人は自分と違う人間だからこそ、

他人を理解しようとし、他人の意見も尊重できるのです。

自分の意見を発信はするが、他人に押し付けたり、認めさせようと思わないことです。

他人の意識や人生をコントロールすることは 不可能だという事実を受け入れましょう。

こういうと「私は他人の意見を尊重するばかりで、

いつも他人の期待に応えようと無理をしてしまいます。」という人がいます。

他人の意見を尊重するとは、言いなりになる事ではありません。

「あなたはそういう考えなんですね」と聞く耳を持つこと

そしてその意見を自分が受け取るかどうかは

自分の軸で決めればいいのです。

人の期待は「人のもの」です。

あなたがこたえる責任はないということに早く気づいてください。

他人の評価を追いかけることは必要ありません。

「承認欲求」はモチベーションになる

幸せに生きている人も、ストレスを抱えている人も どんな人でも

強かれ弱かれ「承認欲求」はあります。

まず、承認欲求は「ある」と認めること。

その上で、私たちは生きている限り「承認欲求」と

上手につきあっていく必要があります。

「欲求」ですから、当然ですがその人が「満たしたい」と感じているものです。

「承認欲求」はときにやっかいな感情である一方、

満たされないものを満たそうとするときの

モチベーションになります。

自分の中には承認欲求が「ある」と認めて、

その欲求をネガティブなものでなく

自分にとって有益なモチベーションに変えていきましょう。

ネガティブな感情の正体に気づき、もう振り回されない

正体のわからない、湧き上がってくるネガティブな感情 、

「満たされなさ」「心の渇き」「虚しさ」「怒り」がわいてきたとき、

その都度、これは「承認欲求」だと気付くことがポイントです

それでいて、その感情を追いかけない、振り回されないと覚悟することです。

「承認欲求」に振り回されていると、

物事全てにおいて外からの「ちょっとした何か」が加わるだけで、

気持ちがぐらつき、心が折れたり、逃げたくなってしまうからです。

ビジネスにおいても、少しつまずいただけで、決めたことからフェードアウトしていては有益であるとはいえません。

今できることを集中してやる

「承認欲求」を自分にとって有益なモチベーションにする、

言葉にすれば簡単ですが

具体的にどうすればよいのかわからないという人もいるでしょう。

例えば何か目的を決めたとき、

今できることは何かその行動は自分にとって有益かどうかという視点で見てください。

他人ではなく自分にとって有益かどうかです。

そして他人の目を気にせず

自分が有益だと思うことを、集中してやるだけです。

「他人の評価」と「自分の価値」は関係ない

 

他人を見上げても見下ろしてもキリがありません。

偉そうなことを言っていますが、私も以前は他人の目を気にし過ぎていたし、

他人の評価を自分の価値とくっつけて考える癖を持っていて

苦しい思いをしていました。

他人の評価は自分の価値とは関係ありません。

決して自分を否定せず・戻っては踏み出す

そして、自分の軸からブレても、

決して自分を否定せず自分のしなやかな軸に戻るという事が大切です。

私たちは、自分でビジネスをしようと決めて歩いています。

なんでも自分の価値とくっつけずに

上手に物事に対処している人の真似を淡々としてみるのよいかもしれません。

そして、論理やテクニックも大事ですが

「戻っては踏み出す」そのシンプルな心掛けが一番の成功法ではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

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